結婚させ屋の結婚工作とは

結婚させ屋の結婚工作とは

結婚させ屋とは大切な相手と結婚したいが、結婚に同意をしてくれない場合や行動をしてくれない場合などに結婚工作を行ってくれる業者です。
特に結婚適齢期を迎える女性は焦りもあり、逆プロポーズも引かれてしまいそうで怖い場合などに依頼をします。
また、出会いの場から工作を行うことも可能です。
結婚工作は、本当に交際相手があなたと結婚したい気持ちがあるのか本音を探る段階からスタート。
相手に、工作員を接近させ親交を深め、工作員が「もうすぐ結婚するんだよね」と工作員のプライベートの話から結婚について切り出し、相手はどう考えているのか聞き出します。
依頼者には言えない本音を工作員が上手に聞き出し、依頼者と情報を共有していきます。
工作員は、相手に結婚意識を持ってもらうように巧みに心理誘導し、結婚に近づけていきます。

結婚させ屋が行った結婚工作事例

結婚前提の彼女と別れてしまった

結婚を考えている彼女と同棲する事になり、彼女の家に私が引っ越しをしました。
彼女との同棲生活は想像とは違い上手くいかず、毎日のように喧嘩が増え、結局別れる決断に至りました。
どうしても結婚を考えた彼女と復縁したかったため、復縁してからの結婚をすることは可能かどうかを結婚させ屋にダメ元で相談してみることに。
カウンセラーさんとは、彼女と同棲がうまくいかなかったのはなぜか、現在彼女はどう思っているのか、彼女にはすでに新しい彼氏がいるかどうか、という点を話し、そのあたりから結婚工作を行うことにしました。
まずはケンカが絶えなくなった原因をもう一度考えることから始めました。
私が思い当たることは、彼女の家に引っ越してから仕事を探す予定でしたが、転職活動も気づけば半年間かかっており、アルバイトもろくにせず、仕事をしないことが1番の主な原因だったのではないかと考えました。
彼女の心証も良くなかったでしょうし、日々イライラさせてしまいストレスが溜まっていたのではないかと思います。
そういった状況が続き私には収入がなかったため、生活費は彼女が全て払う事に。
そのため、彼女からは「生活費は自分が払っているんだから家事は全部やってほしい」と言われていましたが、私が体調不良などで家事をできない日もあったことが彼女にはストレスだったと認識しています。
この点については原因がはっきりしたので、まず私がきちんと就職して解決することを目指しました。
次に彼女に新しい彼氏がいるかどうかを調べるため、調査を行うことに。
工作員には彼女が休日の前日に外出していないか、休日に会っている男性がいないかなどを調査してもらいましたが、特定の男性の姿は確認できませんでした。
そのため、今の彼女が私や結婚についてどう思っているかを聞き出すために、工作員に近付いてもらうことに。
彼女の行動を見ていると、通勤で職場と家の往復ばかりで休日にどこかに行ったりしている気配がないため、接触する隙がありません。
そこで当初考えていた計画を変更し、彼女が住むマンションにあった空き部屋に工作員が住み、接触を試みることにしました。
引っ越しの挨拶によって交流を作り、彼女の家で遊んだり一緒に飲みに行ったりする仲にまで親交を深めることができたのです。
工作員が彼女と恋愛について聞ける仲になると、今彼氏はいない事、前に付き合っていた男性が働いてくれなくて同棲がうまくいかなかったことなどを聞き出すことができました。
彼女の様子を見てまだ私のことを心の底から嫌いになった訳ではないと工作員は感じることができました。
工作員は彼女に私を呼んで1度話を聞いてみようと持ちかけてもらうことに。
彼女は最初は嫌がっていましたが、結局私を呼んで話をすることに。
彼女と話し合いをする頃には仕事を始めていた私を見た彼女は、私に対する考え方が変わったようです。
この話し合いをきっかけに私と彼女は少しずつ会うようになり、無事復縁することができました。
そして復縁が叶うまでには結婚観の擦り合わせも出来ていたため、すぐ結婚する段取りとなったのです。
そして式には彼女の友人として、工作員まで呼ぶ事に。
工作員が工作対象の結婚式にまで参加するというのは極めて珍しいことのようですが、私としても本当に感謝の気持ちでいっぱいでとても思い出深い結婚式をすることができて良かったです。

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音信不通の彼氏と結婚したい

交際を開始してから3年が経過し、お互いの両親への結婚の挨拶も済み、付き合いそのものに大きな問題もなく順調に結婚へ進むのだと思っていました。
ただ結婚の話を本格的にするようになった時期から、お互いに些細なことで喧嘩をすることが増えていったのです。
付き合ってから結婚が現実味を帯びるまでは彼氏のことを穏やかな人だと思っていたので、正直ストレスを感じることがあった時も本音を言ってしまったりしていたのです。
お互いの両親に挨拶も済ませてから結婚解消というのもどうなのかと感じ、喧嘩が減ることもない中で時間だけが過ぎていきました。
ある日、彼氏が我慢しきれなくなったのか「会社で好きな人ができた」と言い残し、そのまま連絡が取れなくなり音信不通の状態になってしまいました。
彼氏の勤務先は私の職場から遠くないので会いに行こうと思えば会いに行けますが、自分がストーカーになってしまいそうだったため、なんとか復縁して結婚できないかと考え、結婚させ屋に依頼をすることに。
カウンセラーとの話し合いの中で「私自身が本当に結婚までしたいのか」という確認を何度もされました。
これは私が彼氏のことを話す時に悪口ばかり話しており、カウンセラーは私が彼氏を本当に愛していて結婚したいのかどうかが判断できなかったのです。
考えてみると、確かに一方的に裏切られたという思いが強かったように思います。
こうして、カウンセリングを続けていくとだんだんと自分の内面に向き合っていくようになり、自問自答しながら自分にはやはり彼氏が必要だと明確に答えを出すことができました。
その後工作員に動いてもらうことになり、調べによると彼氏の周囲には付き合っているような女性の姿はなく、仕事が終わり次第、寄り道をすることもなく帰宅しているということが判明。
工作員は彼氏が行っている習い事繋がりで接触を開始し、ついに彼氏の本音を聞くことができたのです。
工作員が接触を行っているあいだも、私は何度も彼氏に連絡しようと考えましたが、連絡はしない方が良いという工作員のアドバイスに従っていました。
彼氏の本音は「結婚の日取りや準備は全て自分任せ。一緒に準備をしてほしい、と主張しても彼女からは強い口調で反発され、結婚することが嫌になった」というものでした。
彼氏が言うような私の反発は、女性が決めるより、男性に決定権を与える方が良い結婚式ができると思ったからです。
それがまさか相手を孤独にさせているとは、思ってもいませんでした。
工作員と話し合い、結婚に向けて自分が改めるべき点は、相手を責める様な口調だと判明。
自分には全く自覚がなく、受け止めるのに時間がかかりました。
工作員が話し方や男性の心理について丁寧に説明してくれ、納得することができました。
工作員からのアドバイスのあと、初めての連絡は、今までにはなかったほど、送信するタイミングや内容に注意して慎重に送ることに。
何度も書き直しましたし、復縁につながるきっかけとなったので未だに内容は話せるほどに思い出すことができます。
そこから今までをやり直すかのようにデートを重ねていき、自分の課題だった口調に最大限配慮しながら話していくと、彼氏に謝る機会を作ることができ、そして改めて逆プロポーズをしました。
彼氏の心に響いたのか快くOKをもらうことでき、それからは結婚までの準備を彼氏とはじめから進めていき、自他ともに認める素晴らしい結婚式を挙げることができました。
自分が改めるべき点を根気強く説明していただけたことには本当に感謝しています。
自分の認めがたい弱さも、結婚させ屋の豊富な経験にかかれば変えられるものなのだと、痛感しました。

どうしても結婚したい人がいるなら結婚させ屋に依頼をすることがおすすめ

相手を好きになった場合、将来結婚したいと思うことは男女の恋愛関係では必然的なことです。
この人と結婚したい気持ちが強い場合は誰かに相談をしてアドバイスを受けることも大切なこと。
しかし、結婚できる可能性が低い場合は結婚させ屋に相談し、依頼をすることも視野に入れて行動してみましょう。
結果、結婚させ屋の工作員の協力を得ることで夫婦関係になれる可能性がぐっと大きくなるのです。

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